警視庁の保健師の仕事内容

警視庁の保健師の仕事内容

警視庁で保健師が採用されていることを、ご存知の方も少ないかもしれません。警視庁は保健師が活躍できる、数少ない求人の一つと言えます。警視庁の保健師採用試験は年に1度、予定採用人数はその年によって異なりますが秋に行われます。例えば平成22年の場合は受験者数28名に対して合格者が5名で、平成23年の場合は受験者数99名に対して合格者が4名でした。平成22年の場合の競争倍率が5.6倍に対して、平成23年の競争倍率は24.8倍と随分開きがあります。

 

平成24年度の定採用人数は1名だけで、受付方法は郵送で受付期間は平成24年7月2日から8月6日まででした。 警視庁の職員は警視庁職員T類・警視庁職員U類・警視庁職員V類・専門職種T類・専門職種V類・技術系・身体障害者を対象とするV類に分類されています。保健師の場合は、警視庁職員U類に相当します。保健師は専門職種のような気もしますが、警視庁の専門職種とは通訳や鑑識技術などを指します。

 

警視庁の保健師の主な仕事内容は、警視庁のホームページでは警視庁本部などで職員等の保健指導・健康相談・健康教育、疾病の管理、健康診断の企画・実施・調査・職場環境の管理や指導・警備実施時等の救護と定められています。もっと分かりやすく説明しますと、警視庁の保健師は市町村の保健所や保健センターに勤務する行政保健師と同じですが、仕事の内容は企業で働く産業保健師と同じと考えたほうがいいでしょう。

 

ただ警視庁が一般の企業と大きく違うのは、警察という職業は一般市民を守るために常に犯罪に立ち向かう職業だということです。常に危険と隣り合わせの仕事で、警察官は身体的にも精神的にも私たちの想像を超えるようなストレスを抱えています。そのため警視庁に勤務する保健師は警視庁の医務室や健康管理室などに常駐し、勤務医と一緒に警視庁職員に対する応急医療などを行います。

 

またそれだけではなく警視庁職員の、保健指導や健康相談なども行います。時には命の危険があったり、長引く捜査などで食事も含め生活が不規則になりがちです。また24時間体制で犯罪と戦う警察官は身体的疲労だけでなく、精神的ストレスも大きい職業です。そのため警視庁職員の健康診断だけでなく、メンタル面での相談などにも乗っています。

 

警視庁の保健師という少し特殊な仕事ですが、保健師としても知識や経験が活かせる仕事でもあります。もっと詳しい情報が知りたい方は保健師の転職サイトに登録されるのも良いかもしれません。

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