海外で活躍する保健師の仕事内容

海外で活躍する保健師の仕事内容

保健師の求人募集も病院や、市町村などの保健所や保健センターで働く行政保健師ばかりではありません。実は保健師のなかには、海外で活躍している保健師もいることをご存知でしょうか?国家資格を利用してさまざまな働き方がある保健師ですが、最近人気が集まっているのが国際協力機構(JICA)などに所属して発展途上国で働く保健師たちです。

 

保健所などでは健康教室や健康相談を行っていますが、地域の人達の健康を守るために働いているのが保健師の仕事です。また学校の保健室にいる保健の先生も、生徒たちや教職員の健康を守っています。このように働く場所は違っても保健師の仕事は、人々の健康を守ることです。海外で働く保健師の仕事も同じで、発展途上国の多くの人達はさまざまな感染症に悩んでいます。そんな海外で苦しんでいる人々を助けるのも、海外で活躍する保健師の仕事なのです。

 

保健師の資格を活かして海外で働く場合には幾つかの方法がありますが、今もっとも人気があるのが国際協力機構から派遣されて発展途上国で働く保健師の仕事です。通常JICAと呼ばれている国際協力機構ですが、青年海外協力隊やシニア海外ボランティアのほうが分かり易いかもしれません。青年海外協力隊やシニア海外ボランティアも国際協力機構の所属で、発展途上国で働く保健師たちの多くは青年海外協力隊の一員です。

 

よく海外で保健師として働く場合にはその国の資格を取得する必要があると思っている方が多いようですが、青年海外協力隊やシニア海外ボランティアのメンバーとして海外に行く場合にはその必要はありません。青年海外協力隊の場合は20〜39歳の方が対象で、シニア海外ボランティアの場合は40 〜69歳の方が対象です。

 

発展途上国における感染症問題は深刻で、1950年代には生まれてきた乳児の4人に1人は、5歳の誕生日を迎えることができないとも言われていました。食物から感染する下痢症やA型肝炎は、発展途上国で最もかかりやすい感染症です。 貧困地域の公衆衛生はとても悪く、病原性大腸菌・サルモネラ菌・腸炎ビブリオなどの菌が原因でさまざまな感染症にかかり ます。

 

発展途上国にはこれら以外にもマラリア・結核・AIDS・腸管感染症などの感染症が存在しますが、保健師の仕事は感染症対策だけではありません。日本の保健所と同じで、母子の健康問題にも尽力しています。言葉の違いはありますが、海外で働く保健師の仕事も人々の健康を守ることです。青年海外協力隊やシニア海外ボランティアのことはJICAのホームページにも記載されていますが、もっと詳しい情報が知りたい方は保健師の転職サイトに登録されるのも良いかもしれません。

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